├大阪ほんわか読書会 感想☆

【第70回大阪読書会感想】ほんわか読書会in関西

■ほんわか読書会オフィシャルHP■
http://book.geocities.jp/honwakadokushokai/
【第70回大阪】ほんわか読書会in関西(大阪・神戸・京都)】
読書会・・・H23年11月27日(日)朝10時~12時過ぎ
ランチ会・・・H23年11月27日(日)昼12時~13時半頃
今回、お世話になります会場は↓
ロンドンティールーム 堂島本店.JPG
大阪ロンドンティールーム 堂島本店
http://www.london-tearoom.co.jp/shop/doujima/index.html
※今回は朝一番に関わらず、他にも何組かの方が来られてました晴れ
今回、自分の中で区切りの良い第70回読書会、、、
途中、ブログで第何回かが抜けていますが、、
※決めた日程は開催しているはずなのですがたらーっ(汗)
今日はかなり久しぶり(第28回から9ヶ月ぶり)に参加された方がいたのですが
たった?9ヶ月振りですが少し感慨深げですいい気分(温泉)
今回は幅広い年齢層の方がいらっしゃったので
幅広い本のジャンルは勿論ですが、、、幅広い人生訓が得られたような気がします
読書会なのにこういうのも変ですが、これは本から得られない
人からだから得られる場なのかなと思いましたかわいい
さて、そんな今回の読書会の様子です↓
H23年11月27日第70回大阪読書会.JPGH23年11月27日第70回大阪読書会2.JPG
※一つのフレームにちょっと入りきらなかったので2枚でたらーっ(汗)←合成すべし!
H23年11月27日第70回大阪読書会 合成.JPG
※合成後
exclamation×2、そんな哀愁を振り払って(現実に戻って)本の紹介にひらめき
【自分軸を探索中のブレブレのM】
H23年11月27日第70回大阪読書会M.JPG
『「なりたい自分」になる心理学 (知的生きかた文庫) [文庫]国分 康孝 (著)』
誰かのメルマガなのか、どこかで○○に悩んでいる人はこの著者の本を読むとイイよ~と書かれておりこの一冊をチョイスしたのですが、、、。何の為に自分がこの本を借りたかが不明のまま読書会で紹介する事にたらーっ(汗) 中学生くらいからこの”知的生きかた文庫“の本のお世話になっており、常々、どう生きるべきか?どうありたいか?を考える指針としてきました。この本では転ばぬ先の杖という事で7本の杖を紹介しています。個人的には第①②③④⑤⑥⑦の杖を重点的に学ぶべきだなと痛感しました、、、全部かいexclamation&questionあせあせ(飛び散る汗)
【第28回から9ヶ月振りにご参加となるHさん】
H23年11月27日第70回大阪読書会Hさん.JPG
『きよしこ (新潮文庫) [文庫]重松 清 (著) 』
「き~よしー、こーのよるー、ほーしーは、、、」を”キヨシコの夜“聞き間違えて著者である重松さんが幼少の頃、あだ名で”キヨシコ“と付けられたようですね。もともと重松さんは吃音(発声時にどもったり、上手く発音できなかったりする)でコンプレックスで悩んでた事がこの本の主人公に投影されてるようですね。話しは少し飛んで、重松さんの他の作品である”ナイフ“では子供が苛めにあい、それを助ける父親の姿が描かれている短編小説があり、こちらもと崇めるくらいお奨めとの事ですexclamation×2
『九つの殺人メルヘン (光文社文庫) [文庫]鯨 統一郎 (著) 』
読書会では本をお持ちではなかったので、本の表紙は見れなかったのですが、、、後で調べてビックりどんっ(衝撃)知る人ぞ知る”アイアン・メイデン“の姿が、、、がく〜(落胆した顔)ただ、そんな雰囲気とは裏腹に本の中身はかなりのパロディー系のサスペンスのようですねいい気分(温泉) チルチルミチル?をモチーフに9つの事件が勃発します!
【今回初参加のOさんNEW
H23年11月27日第70回大阪読書会Oさん.JPG
『30代にしておきたい17のこと (だいわ文庫) [文庫]本田 健 (著)』
成功哲学を読まれており、その中でこれからの10年を誰と過ごすかが人生に大きな影響を与えると知ったOさん。その時の思いや自分のストーリーを語って頂きました(※内容はふせます)。本田健さんの名著である、”ユダヤ人大富豪の教え”でも本田健さん自身、ユダヤ人の大富豪に会った事がきっかけで大きな人生の転換期を迎えたわけですね。それと同じ事がOさんにもあり、、、という具合にOさんのストーリーも展開しますぴかぴか(新しい)何度も何度も繰り返しこの本について読まれたとの事(その都度、学ぶ事が変わったようです)。人生に影響を与えた本の一冊のようですね。ちなみに自分もこの本を、、、本屋で、、、立ち読みしてましたバッド(下向き矢印)
【今回初参加のFさんNEW
H23年11月27日第70回大阪読書会Kさん.JPG
『天切り松 闇がたり 1 闇の花道 (集英社文庫) [文庫]浅田 次郎 (著) 』
デパ地下のサト◯ーと言われ、
60年間新宿のデパートでスリを繰り返していた人が捕まった。ただその人物はお金に困っている為にスリをしたのではなく、、 一種の自分の中にある生き方を貫き通しただけとの事(。-_-。)(良いか悪いかは別として)そんな一種のボリシー(信念?)を持った極道の任侠の一家の4作の物語 です。
語り口調が江戸弁で読み取り易さは
人によって違うとのことでしたが、 古川さん自身は50代の方に勧められて読まれたようですね(ある意味、初ジャンルだったかもd(^_^o))
『モンフィーユ [単行本]永井 宏 (著) 』
Twitterでこの方の名前をチラチラ目にする事があって、この本を読まれたとの事。残念ながらこの方は今年の四月に亡くなられたとの事(震災との別で)、、、。作品自体は2005年に書かれており、病床で綴ったものではないようです。ごくありふれた?のんびりとした生活について、 違う角度の視点から日常生活を描かれた作品のようですね♪( ´θ`)ノ
右から読み始めると詩集、左から読むと小説のようなスタイルの二部構成となっておりますd(^_^o)
【今回初参加のKさんNEW
H23年11月27日第70回大阪読書会Fさん.JPG
【My Credo [単行本(ソフトカバー)]浜口 隆則 (著), 村尾 隆介 (著) 』
世界に名だたるServiceで有名なリッツカールトン 、その一人一人の幹部からスタッフまで持っているクレドというカード。自身がここのスタッフとしてあるべき信条を記した名刺何枚か分のカード 。
Kさん自身、色々とおもうところがあったようで、この本を見てマイクレドを実際に作成されたようです(`_´)ゞ そして出来るだけ日々目にする所にそれを挟み、クレドを見直しているとの事です!ちなみに自身の成長に伴い、クレド自身も毎年書き直していくようですねd(^_^o)
『ハーバードの人生を変える授業 タル・ベン・シャハー (著), 成瀬 まゆみ (翻訳) 』
マイケルサンデル教授等、個性的で爆発的人気を誇る門外不出と言われてきたハーバード 授業。日本でもNHKのハーバード白熱教室のような形で有名ですね。今回は、その伝説の講義をタル・ベン・シャハー教授が語ります。色々な講義がある中でKさんが選ばれたのは”感謝する”という講義についてでした。ただ、読んで終わりにするのではなく毎日一日一個、感謝している事を手帳に書かれるようですかわいい(チラッと見ましたが、、手帳はMOLESKINEexclamation&question)
Mも紹介した本の中でも6番目?の杖 で感謝する事の大切さが書かれていました(実践は、、)
【今回も難解な本に挑戦!のIさん】
H23年11月27日第70回大阪読書会Iさん.JPG
『陋巷に在り〈1〉儒の巻 (新潮文庫) [文庫]酒見 賢一 (著)』
論語を著した孔子、そのお弟子さんである顔回がこの物語の主人公のようです。孔子も顔回も超能力を持っており、話の中で出てくる伝記や孔子の話を学ぶ事でスゴク勉強になるとか!Hさんの言ってる勉強会でこの本の話題が出ていたとの事(かなりハイレベルな会でしょうねあせあせ(飛び散る汗))Hさん自身もかなり四苦八苦しながら読み進められているようですダッシュ(走り出すさま)ちなみに13冊まで発行されてます。
ちなみに表紙だけみたら、三国志のような漫画かと思いましたが、、全く違うようでしたたらーっ(汗)
『実践 中村天風 困ったことは起らない! 清水 克衛 (著), 沢井 淳弘 (著), 池田 光 (著) 』
今回、売り方の実験をしたいと言うことでこの本を出版されたIさん(三人の中にイニシャルが、、、)。普段は色々なルートで本を販売されてたようですが、今回はインターネットだけで本がどれだけ売れるかを試されたようですねひらめき(ちょうど1週間前に発売)。ネットだけで売れる為の要素として①著名度が高い②有名な方の作品を書く事が重要との事。今回、アマゾンのランキングでも結構上がったようですね右斜め上出版コスト(印税から色々なコスト含む)をとことん切り詰めてより手に入れやすくした上で出版されているとの事ですいい気分(温泉)
ちなみに沢井さんは中村天風先生の直弟子の方のようですexclamation×2
【かなりのハイスピードで本を読まれるOさん】
H23年11月27日第70回大阪読書会OEさん.JPG
『語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾどんなビジネスもこの考え方ならうまくいく (講談社プラスアルファ新書) [新書]水野 麻子 (著) 』
表紙の”語学力ゼロでも8ヶ国語を翻訳exclamation&question、、、ウソや!”、裏表紙に書かれていた”まったく翻訳経験の無い素人が月収150万exclamation&question“、、、ウソや!と、、、誰もが思うであろう事をOさんが代弁してくれましたあせあせ(飛び散る汗) それでもそんな出来ない!といった固定観念を打ち破って翻訳していくノウハウを公開。ただ、一つ重要になってくるのが通常の翻訳でもそうですが母国語である日本語の知識がしっかりしている事も大事な事ですよとOさんが解釈してくれてましたひらめき
『水滸伝 11 天地の章 (集英社文庫 き 3-54) [文庫]北方 謙三 (著) 』
前回紹介して戴いた時は第3巻まででしたが、約1ヶ月ちょっとで11巻まで読破されたみたいですねexclamation&question(ちなみに19巻まであるようですどんっ(衝撃)ただ、このペースでいくと、、、次回までに19巻は読破されてる雰囲気ですダッシュ(走り出すさま)文庫本でかなり厚みもある本なのですが、、、さすがに登場人物が多すぎる所は巻末にある登場人物リストを参考にされているようですねわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)
【ゲストのカウンセリングをしてくれるTさん(読書会限定)】
H23年11月27日第70回大阪Tさん.JPG
『それから (新潮文庫) [文庫]夏目 漱石 (著) 』
資産家の息子として生まれた主人公は親の庇護を受けながらぶらぶら生活を送る毎日。ある年頃になっても、実社会に出ていけない。その根底には若い時の女性問題があったみたいです(>_<) ストーリーも勿論の事、今の時代に読んでもスーと文章を淀みなく読める文体との事ですいい気分(温泉)自分もたまたまipodの中にダウンロードしたそれからの電子書籍があったのですが、確かにすんなり読めるなぁ〜と印象を受けました!今、引きこもりの子供達が増えている中、そんな子供達に読んでもらいたい本のようですね
「子どもからおとなになるのは、ただの一歩、ただのひとまたぎに過ぎない。孤独になること、両親から離れること、これが子どもからおとなへの一歩である。」高校時代にMが読んだヘルマン・ヘッセの言葉で締めくくりたいと思います
『まちがったっていいじゃないか (ちくま文庫) [文庫]森 毅 (著)』
なんて、読みやすい本!と、思ってたらなんと中学生向けの本だったとかたらーっ(汗) でも、大人でも十分読めるとの事。何でも話し合える仲というのも、人間関係実としては薄っぺらい。そこをあえて秘密を持つことも大事。人生のドラマにはハッピーエンドは無く、人生の観客はあくまでも自分一人との事。その為の覚悟も必要との事ですかわいい
『夢の靴職人―フェラガモ自伝 [単行本]サルヴァトーレ フェラガモ (著), Salvatore Ferragamo (原著), 堀江 瑠璃子 (翻訳) 』
今や知らない人が殆どいないくらいまで知名度の上がったイタリアの服飾ブランド。その創始者であるフェラガモ氏の自伝となります。もともとは小さな靴職人としてスタート、しかも大富豪からお金を借り、返済していく所から始まります(>_<) 初めはお金を 好意で貸して戴いてると思ってたのが、最後の借金の返済の際に、『本当に全額返済するとは思わなかった、、あの店は私の物になると思っていた( ´Д`)y━・~~ 』と、、 。そんな失念にもめげず現代に続く繁栄と栄光を手に入れるまでの軌跡です(T_T) 【今回初参加のMさんNEW
H23年11月27日第70回大阪読書会Mさん.JPG
『妻ががんなのに、僕は恋人のベッドにいる。クルーン (著),古田いず実(翻訳)』
かなりショッキングな副題の本ですが、海外旅行された時、機内のオランダ空港で流れていた映画だったそうです。日本に帰ってこの本を探し当てたそうですψ(`∇´)ψ
話はオランダで広告業を営む子供のいる夫婦の物語。ただ、女性の方は35歳の時に乳ガンにかかり闘病生活を送っています(/ _ ; )ただ、そんな状況にも関わらず男は夜な夜な愛人の元に駆けつける毎日、、女性もその事はにんしきしておりあえて何も言わず(−_−;)さて女性は途中で亡くなってしまいます
文章中にはオランダの文化について注釈があるのですが、これから残される相手に対して徐々に心の中に変化が起こった事や夫婦がお互いに独立した裕福な家庭だった事も関係あるのかもしれませんね(。-_-。)
以上で、読書会の報告を終わりますいい気分(温泉)
読書会後はお時間のある方と近くのお店でランチを戴きましたかわいい
先月も行きましたが↓
ア ターヴォラ (A TAVOLA)(食べログ)↓
http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27057482/
H23年11月27日第70回大阪ランチ会.JPG
※今回は横一文字ではなく、テーブル席に座れましたぴかぴか(新しい)
H23年11月27日第70回大阪ランチ会2.JPG
※前回とはまた違ったパスタランチを戴きました(毎回パスタの種類が変わるようでするんるん)
サラダと紅茶を撮影し忘れましたがあせあせ(飛び散る汗)
今回、驚いたのがお店を出る際に、「いつもありがとうございますかわいい
とお店の方が言ってくれた事ですね(今回二回目ですが、きちんと覚えてくれてたんですねひらめき)
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ア ターヴォラ (A TAVOLA)イタリアン
ア ターヴォラ (A TAVOLA).JPG
大阪府大阪市北区曽根崎新地2-5-3 堂島TSSビル 1F
06-6347-1415
12:00~14:30
18:00~22:00(L.O)
ランチ営業、日曜営業
http://gourmet.suntory.co.jp/shop/0X00199469
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今回読書会もランチ会もゆったりしたスペースの中で時間を過ごす事ができましたかわいい
という事で、今回の読書会・ランチ会の報告を簡単ながら終了したいと思います晴れ
【H23年12月ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/236422287.html
【H23年12月大阪ほんわか読書会の予定はこちら↓】
【H23年12月神戸ほんわか読書会の予定はこちら↓】
【H23年12月京都ほんわか読書会の予定はこちら↓】

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